着せ替えしたので一枚。二着目もゴスです。
ウィッグも替えました。昔、水色に自分で染めたんですが、五、六年経つうちにすっかり白に戻ってしまったというモノです。…ウィッグキャップだけは、今でも真っ青なんですよ。とほほ。

今日のライラは陽炎座の定番・ショートボブのウィッグで。
衣裳は、お気づきの方もいらしたかと思いますがセイバー黒ドレス(というらしい)です。元ネタはよく知らないのですが、なぜかウィッグも持ってまして、このたびドレスも買ってしまいました。
年末にアキバオサメに行ったら、コトブキヤで投げ売りだったんですよ。90％オフくらいな。で、生地も縫製もそんなに悪そうではなかったので、買ってみたわけです。デザインも好みだし。
オビツボディ用らしく、SDにはウェストがきついのですが、そこに目をつぶればさざなみ的には当たりでした。色移りもしなさそうだし、なんであんなに余ってたんでしょうねえ、これ。版権取ったからって作りすぎちゃったのかしら。

昨日予告のとおり、三年半ぶりのお披露目です。ライラと申します。
ののヘッドパテ盛り・スウィートドリーム風カスタムです。
今のところ、画像は陽炎座のトップとcocon　de　roseの「モデル紹介」のだけですが、これからゆっくりじっくり、いろんな写真を撮りたいです。

宇都宮の最初のが出たころからずーっと、スウィートドリームが欲しくて、でもご縁がなくて。去年の秋、二つ目のののヘッドを手に入れることができたので、とうとう作っちゃいました。
パテ盛りのプロセスを公開しているサイトさまを拝見して(お世話になりました！)、あとは勢いで。目頭のあたりの処理とか、うまくないなあってところはありますが、人生初のパテ盛りはまあこんなものかな。
メイクの途中あたりでは、やはりこれは失敗か…とくじけそうになりましたが、アイを入れて睫毛を付けたらなんだかそれらしく見えてきました。
うまくはないけどうちの子らしい感じです。よしとしましょう。
メタリックアイなので半目でもかなり光が入ってコワかわいいです♪　当分これで可愛がります☆

見るからに着る服を選びそうですが、ウィッグは意外といろんなものが似あいました(すでに10個ほど、とっかえひっかえ遊びました)。



横顔はどうかな？　と撮影して、撮れた画像を画面で見てビックリ。…ひすいだ…

あけましておめでとうございます
2008年も自分のペースで好きなように(笑)やってまいりますので
どうぞよろしくお願い申しあげます。

今年のお正月は衣裳の新調はおろか、撮影もほとんどしないで終わってしまいました。昨日はケーキの日(←顕現節の意義などはもはや綺麗にワスレサラレ、さざなみの頭の中にはお菓子しかないのであった)で贔屓のケーキ屋のガレット・デ・ロワを食し、厳正なるくじ引きの末ルルが今年の女王様になりました。似合いすぎる。

ルルの得意気な姿を今日、cocon　de　roseのトップ画像にいたしました。こちら。
過去のトップ画像も更新しています。陽炎座の「二階ロビイ」も。
また、昨年の顕現節の模様はこちらです。女王様はみをでした。



今年、ケーキの中から出てきたのは木靴職人でした。今年は木工に励めということでしょうか。とりあえず、次にドールショウに出るときには、下駄を作っていきますです。

在学中にはチャペルに足を踏み入れたことすらなかったのですが、酔狂にも母校のクリスマス・イヴ礼拝なぞに行ってきました。
キリスト教、というか宗教というものについてはいろいろ思うところもありつつ、そのへんは語りだすとアレなのでおくとして。

現場に行ってから、ああそうだった、と思い出したことがあります。礼拝ってヤツはけっこう忙しいのです。法事ならじっと正座してお経を聞いていればすみますが、こちらは立ったり座ったり、その上歌まで歌わされるのです。キライじゃないのでかまいませんが、や、むしろ歌は好きですが。

聖歌を歌うのは十年ぶりくらいです(この前は友人の結婚式でした)。昔は楽譜どおりの高さで歌えたのに、今やオクターブ下の方がラクになってました。
カラオケで男性の歌ばっかり歌っているので、そーだろーなあとは思っていたものの、実際に譜面を見ながらだといささかセツナイものがありました。女性のアルトの声域の一番低い音よりまだ下が普通に出るってのはいかがなものでしょうか。
それから、譜面を読む力が落ちてます。シャープやフラットが二つくらいまでの楽譜なら、昔はがんがん初見で歌えたのに。いくら若いころに身につけたものでも、時々は練習しないとダメになる一方、ってことですね。
隣の席にいたお兄さんがグリークラブあたりのOBだったようで、イイ声でがっつり歌ってたのがちょっとうらやましかったです。次は練習していくかなあ(笑)。



満月のクリスマス・イヴでした。どんなに豪華に飾りつけたツリーより、私はここの、何色かの電球を飾っただけのヒマラヤ杉を愛しています。