スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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もう二年も前の「旧・日々のうたかた」に書いた都内某所のビル、あれからずっと前を通るたび、いつ壊されるかとハラハラしていたのですが。なんとこのたび! ↑こんなふうにリニューアルされていてびっくり。
外壁が真っ白ぴかぴかに塗りなおされているではありませんか! 愛しの浅草橋ビルにいったい何が?
目を凝らすと、建物センターの窓が一列ずらっと、ショーウィンドウみたいなことになってます。並んでいるのはなにやらん華やかなドレス。一瞬乃木坂の桂由美のビルを思いだしました。
慌てて道路を渡り、近づいてみると、なんとビル一軒丸ごと占めるかたちでダンスウェアのお店が入居していたのでした。
お店ならば、と、ここぞとばかり中に入ってみました。このビルを見そめてより(笑)約二十年目にしての快挙であります♪ お店の方に了解を得て、見学&ちょっとだけ撮影させていただきました。
中の壁ももちろん真っ白に塗りなおされて、エントランスには大きなシャンデリアが吊られていました。ごらんのとおり、階段室の手すりなんかも、ぴかぴかにニスを掛けなおしてもらっています。階数表示が文字盤・扉は金属柵、という感涙モノのお宝エレベーターも、荷物専用としてではありますが現役で稼動しているそうです。
内装も外観も、レトロな味わいを活かしながら綺麗にリニューアルされて、ダンスウェアを売るのにふさわしい、高級感と夢のある雰囲気になっています。
ついこの間までの廃屋寸前だった姿を思うと感無量です。余命を宣告されていた病人が奇跡的に全快したのを目の当たりにした! みたいな気持ちです。このビルをこんなふうに蘇らせてくれたお店のオーナーさん、心からありがとうです。
こういう素敵な心意気のお店はお買い物で応援したい! と思いますが、恥ずかしながらさざなみ、ダンスウェアにはどうひっくりかえっても縁がありません。小さなティアラがお手ごろ価格だったので、貧者の一灯、とばかり購入させていただきました。目下、小夜子が得意になってかぶっております。
お店のホームページはこちらです。オープンしたばかりのようで、品数はこれから増えていく、という感じですが、実店舗(上の画像のビルですよ)は「業界最大級の売場」だそうです。ダンス用品をお入用の方がいらしたら、ぜひお立ち寄りを。
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cocon de roseのトップ画像を、三日遅れで貼り替えました。髪飾りはドールショウの販売品。菊尽くしのかんざしです。
他にも、晴れ着の多いシーズンにふさわしい華やかなかんざしをたくさんご用意できそうです。随時、このブログやサイトのトップ画像でご紹介していきたいと思っています。
毎日すこしずつ製作しています。せっせと作りためた髪飾りが箱いっぱいになっていくのはなんとなく心楽しいものです。
他にも、晴れ着の多いシーズンにふさわしい華やかなかんざしをたくさんご用意できそうです。随時、このブログやサイトのトップ画像でご紹介していきたいと思っています。
毎日すこしずつ製作しています。せっせと作りためた髪飾りが箱いっぱいになっていくのはなんとなく心楽しいものです。
リハビリ中のさざなみです。
先週はちょっとがんばって、溜まっていたSDアイテムを少しずつアップしたりしたものの、三歩歩いて二歩下がる、みたいな。
早くも来月はドールショウなわけですが…花かんざしも遅れていたりするわけですが…その他もろもろ滞っているわけですが…そんなわけで今しばらくお待ちください、ごめんなさい。
脈絡なくリーメントの「Fun Meals」。
先週はちょっとがんばって、溜まっていたSDアイテムを少しずつアップしたりしたものの、三歩歩いて二歩下がる、みたいな。
早くも来月はドールショウなわけですが…花かんざしも遅れていたりするわけですが…その他もろもろ滞っているわけですが…そんなわけで今しばらくお待ちください、ごめんなさい。
脈絡なくリーメントの「Fun Meals」。
今夜の月蝕が終わればあの人は何事もなかったかのように地上へ戻ってきてくれるのではないか、などと益体もないことを思いつつ、突然の訃報から一週間、「小夜子 忘れな草(※)」のビデオなど観返してはため息をついております。
浅草橋の小さなギャラリーで、恋月姫の最新作を相手役に三島の「葵上」を演じていたのは、あれはつい昨年の暮れだったというのに。
天人が天に還ることに、なんの不思議やこれあらん…と思いもするものの、この深い喪失感はどうしたものか。
※1986年に主演した舞台作品。ヴェデキントの所謂「ルル二部作」を大正期の東京を舞台に翻案したもの。
浅草橋の小さなギャラリーで、恋月姫の最新作を相手役に三島の「葵上」を演じていたのは、あれはつい昨年の暮れだったというのに。
天人が天に還ることに、なんの不思議やこれあらん…と思いもするものの、この深い喪失感はどうしたものか。
※1986年に主演した舞台作品。ヴェデキントの所謂「ルル二部作」を大正期の東京を舞台に翻案したもの。
先週、勢いで作ったコンビネゾン。cocon de roseトップの画像はちょっとやっつけ風味だったのでさっさと貼り替えてしまいましたから、別のをこちらに。
ジェニー本をぱらぱら見ていたら、なぜか目に入っちゃったんですよね。かんたんな型紙だったし、急に、無性に懐かしくなって、作ってみました。
92年ごろでしたっけ? ひと夏だけ爆発的に流行りましたよね。似たようなのを買って着ていた記憶があります。もっと彩度の低い青で、襟だってさすがに共布でしたけれども。