ちいさいさよちゃんのお誕生日は、サイトでお披露目をした5月1日であると同時に、11月23日(おおきい小夜子の誕生日)でもあるのです。ややこし。
お誕生日が二回、当然プレゼントも二回。でも年はとりません。ステキな設定です☆

紅葉に菊の柄のお着物は、風花さまの作品。お誕生月になったら着せようと思って、ずいぶん前に用意しておいたものです。小夜子の誕生花・白菊のつまみかんざしはもちろん自作です。
つまみかんざしといえば、今年はとうとう一度もイベントに出店できませんでしたが、来春のドールショウには出たいものですね…。

文化人形は地元のバザー？というか手づくりモノオンリーのフリマのようなところでゲットしたものです。

おおきい小夜子さんの着物は、今日裁断だけしました。まにあうかなあ。…いつもここからがだらだらしちゃうんですよね…ヘンな性格。

思いつきで鏡子のアイを替えてみました。
ラウシャの14㎜、ティーグリーンです。
このアイは春のドルパでさよこのために買ったものですが、さよこは目下別のを愛用しているので。

今まで(ボークスのメタリックアイ、グリーングレイの14㎜でした)の「人外」な感じはもちろん大好きですが、これはこれで☆
ひすいの、デフォルトのイメージに回帰した感じですね。

鏡子には前々からすみれ色のアイをつけてみたいのですが、なかなか気に入ったものにめぐりあえずにいます。紫系のものを実物を見ないで買うのは、かなり冒険ですものね。

10月31日はマノンの誕生日でもありました。
作りたいドレスがあって準備していたものの、素材選びで手間取ってしまい玉砕。プレゼントは新しいボディのみとなりました(泣)。

旧素材のころに販売されていた、オプションボディの03番です。これで旧分割ボディをコンプしました☆
04番ほどではありませんが首が細く長めで、ウエストから腰が非常に華奢な感じです。ドレスが似合いそう。…がんばって作らないと…。

一気に冬めいてまいりました。
陽炎座のトップ画像も、ハロウィンから模様替えです。



それから、「舞台」には久々の新作を。「見果てぬ夢の」。
先月鏡子のお誕生日に撮影した画像を、編集してアップしました。
タイトルは新古今集の慈円の作から採ったものですが、一般的にはミュージカルの名作「ラ・マンチャの男」の主題歌を思いだされる方のほうが多いでしょうね。

「ラ・マンチャの男」は、いつか観たいと念願しながらなぜかタイミングが合わなくて、生の舞台は未見なのですが、映画版で何度か観ています。機会があればぜひぜひどうぞ。さざなみは射手座の女なのでこーゆーのが大好きなのです。
志を掲げて生きる、なんて口にしただけでそれこそドン・キホーテ扱いされかねない世の中ですが、でも、だからこそね。

作中にこんな科白があります。「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生にただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ」…私にとって、シンドイときのおまじないのような科白です(…え、さざなみの「シンドイとき」って？　えーとですね、それはやっぱり前の日飲みすぎた午前中とか…ﾑﾆｬﾑﾆｬ)。

閑話休題。更新はもう一つあるので忘れずにお知らせをば。
「出演者プロフィール」に、さよこのアルバムページを作りました。初公開の着ぐるみ姿などもありますのでどうぞ☆

あと、「舞台」のURLがお引越ししたので、リンクを全面的に貼り替え中です。上の「出演者プロフィール」のページなどは修正済みですが、他はぼちぼちとやっていくつもりなのでしばらくは不備があると思います。ご容赦くださいm(_　_)m

秋口からちまちま作っていたのにこの前の撮影ではさっぱり出番のなかったフェイクスイーツ。
ダイソーのアルミカップでモンブランっぽいカップケーキを作り(最初は絞り出しでやってみたんですがうまくいかなくて、セロテープのカッターの歯で筋をつけました)、カボチャ型のクッキーなどを飾りました。
ホイップクリームはハーティを水でゆるめて木工用ボンドをまぜたもの。水加減がものすごく難しくて、硬いと絞りにくいし、絞りやすいゆるさにすると乾燥後にエッジがぬるくなるし、タイヘンでした。
シリコン使えばそのへんが楽なのは判ってたんですが、ニオイと、乾燥に時間がかかるのとでつい…

黒猫ちゃんは「うちの自慢のにゃんこ」です。