スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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今月は若干遅れ気味だった「小夜子のおしゃれ手帖」。十月最後の分を更新しました。「たそがれのくに」、ご覧くださいませm(_ _)m
銘の由来はもちろんブラッドベリです。生地の色味に、夕暮れの庭で花のあたりだけがほんのりと明るく暮れ残っているような、そんな感じを受けたので。
着物が出来たのはつい先週でも、布はもう何年も前に買ったもので(またか、のパターンですね。いやはや…)、完成したらこの名前にしようと温めていたのです。
銘はけっこう悩みます。もとからついているものや、通称?的に使っていたのが定着しちゃったものはともかく、「おしゃれ手帖」をはじめてからは新しい着物にそのつど名前を考えなきゃならなくなってしまいました。これがなかなか難しい。
そのものずばりすぎてもつまらないし、ひねりすぎるのもなんだか、なので、ほどよい加減を目指していますが、いかがでしょうか。
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昨日に引きつづき、アップ済みのコンテンツのお話。
「小夜子のおしゃれ手帖」十月中旬分として「蜘蛛の糸」。ご覧くださいm(_ _)m
撮影当日は光量が足りなめだったので、めずらしく白熱球を一灯足して撮りました全体にオレンジがかった感じにしたかったのでちょうど良かった☆
着物は三年位前に作ったもので、実はひとえです。作ったときには、浴衣っぽく夏に着てもいいかなあ、とか、そんな風に思ってた記憶がうっすらあるのですが、これだけ蜘蛛の巣満載だとやっぱりハロウィンくらいしか着せる機会がない(笑)。というわけで今年もまたコテコテのコーディネートです。帯は新調☆(…また、年に一回しか出番のない生地をかわいいからってウッカリ買っちまったのです…消費しないと…)
今日は旧暦の重陽。さわやかな一日でした。
今年は「おしゃれ手帖」に力を注いでいるので、年中行事はほとんどお休みしてます。さすがにクリスマスの撮影くらいは例年並みにする予定ですが、お正月はドールショウの直前だし、少なくとも来年の頭までは、いろいろあっさりめな感じになりそうです(^ ^;)
さて、話は先月にさかのぼりますが。
ドールカフェに撮影に行ってきました。
ドールショウに毎回精巧なセットで参加していらっしゃる「きらら舎」さまの、cafeSAYAです。
貸切なので落ち着いて撮れました。上の画像はその中の一枚。
今回のセットは「鉱物バー」というコンセプトです。ドールショウの展示で実物を拝見して、撮影当日までの間に衣裳などの準備をしました。
上の画像で鏡子が着ているのは手持ちのありものですが、みずはには1920年代風のドレス(※)を自作しました。いかにもフラッパーって感じのローウェストのワンピースに、羽根のついた額飾り。マラボウにキセル。「グレート・ギャツビー」の世界ですね。
※ただいまcocon de roseのトップ画像になっている衣裳です。
イベント直後の一週間、準備に励みまして、いよいよ撮影当日。持ちなれない大荷物に死にそうになりながらcafeSAYAへたどり着きました。
撮影セットだけでなくお店そのものも、サイトの雰囲気どおりの素敵なお店でした。理科グッズ満載☆
理数系はからきし(…特に数学は悲惨の一語…)ですが理科グッズは大好きなさざなみにとってはパラダイスのような場所です。また行きたいな☆
そうして撮影した画像で作った作品が先日「舞台」にアップした「菫青石の夜」です。タイトルは当日お店でいただいた「鉱物をイメージしたソーダ」が菫青石だったことから。
また、今回は既成の詩作品を引用させていただきました。北園克衛という昭和初期のモダニズムの人で、西脇順三郎や吉田一穂、安西冬衛、北川春彦といったあたりと並んでとても好きな詩人なのです。
きらら舎のテイストをお好みの方は、きっと長野まゆみや足穂なんかもお好きだと思いますが、そういう方にもオススメです。
今年は「おしゃれ手帖」に力を注いでいるので、年中行事はほとんどお休みしてます。さすがにクリスマスの撮影くらいは例年並みにする予定ですが、お正月はドールショウの直前だし、少なくとも来年の頭までは、いろいろあっさりめな感じになりそうです(^ ^;)
さて、話は先月にさかのぼりますが。
ドールカフェに撮影に行ってきました。
ドールショウに毎回精巧なセットで参加していらっしゃる「きらら舎」さまの、cafeSAYAです。
貸切なので落ち着いて撮れました。上の画像はその中の一枚。
今回のセットは「鉱物バー」というコンセプトです。ドールショウの展示で実物を拝見して、撮影当日までの間に衣裳などの準備をしました。
上の画像で鏡子が着ているのは手持ちのありものですが、みずはには1920年代風のドレス(※)を自作しました。いかにもフラッパーって感じのローウェストのワンピースに、羽根のついた額飾り。マラボウにキセル。「グレート・ギャツビー」の世界ですね。
※ただいまcocon de roseのトップ画像になっている衣裳です。
イベント直後の一週間、準備に励みまして、いよいよ撮影当日。持ちなれない大荷物に死にそうになりながらcafeSAYAへたどり着きました。
撮影セットだけでなくお店そのものも、サイトの雰囲気どおりの素敵なお店でした。理科グッズ満載☆
理数系はからきし(…特に数学は悲惨の一語…)ですが理科グッズは大好きなさざなみにとってはパラダイスのような場所です。また行きたいな☆
そうして撮影した画像で作った作品が先日「舞台」にアップした「菫青石の夜」です。タイトルは当日お店でいただいた「鉱物をイメージしたソーダ」が菫青石だったことから。
また、今回は既成の詩作品を引用させていただきました。北園克衛という昭和初期のモダニズムの人で、西脇順三郎や吉田一穂、安西冬衛、北川春彦といったあたりと並んでとても好きな詩人なのです。
きらら舎のテイストをお好みの方は、きっと長野まゆみや足穂なんかもお好きだと思いますが、そういう方にもオススメです。
更新しております。陽炎座およびcocon de roseのトップと、それぞれの過去のトップ画像のページ。
「小夜子のおしゃれ手帖」も更新しました。「菊の露」、ひさびさの盛装モードです。もちろん袷。
陽炎座のトップは前回の「タンゴ」からの画像にしました。着物自体も画像もとても気に入っているので、トップに置きたかったんです。ひとえなんですが…ご海容のほどを…。
背景の生地はもう七、八年前に手に入れたもので、最初は着物にして「メトロポリス」のパート2、みたいな感じにしようかと思ってたんですが、考えが変わりました。
とあるお芝居でこんな感じの書割を見てしまって、これいいじゃん!みたいな…(あの作品の演出家はいろいろとトホホなんですが装置のセンスだけはいつもいいです。次回作で贔屓組に回ってくるのが楽しみなような恐ろしいような…)。←贔屓「組」って時点でどこの劇団の話かばればれですよね、特に関心のない方はさらっとスルーしてあげてください。
「タンゴ」の画像の全体のイメージは伝説のバンド「ゲルニカ」です。youtubeで見られる「髑髏の円舞曲」のライヴ映像、あたりが、まんま、元ネタです。
「小夜子のおしゃれ手帖」も更新しました。「菊の露」、ひさびさの盛装モードです。もちろん袷。
陽炎座のトップは前回の「タンゴ」からの画像にしました。着物自体も画像もとても気に入っているので、トップに置きたかったんです。ひとえなんですが…ご海容のほどを…。
背景の生地はもう七、八年前に手に入れたもので、最初は着物にして「メトロポリス」のパート2、みたいな感じにしようかと思ってたんですが、考えが変わりました。
とあるお芝居でこんな感じの書割を見てしまって、これいいじゃん!みたいな…(あの作品の演出家はいろいろとトホホなんですが装置のセンスだけはいつもいいです。次回作で贔屓組に回ってくるのが楽しみなような恐ろしいような…)。←贔屓「組」って時点でどこの劇団の話かばればれですよね、特に関心のない方はさらっとスルーしてあげてください。
「タンゴ」の画像の全体のイメージは伝説のバンド「ゲルニカ」です。youtubeで見られる「髑髏の円舞曲」のライヴ映像、あたりが、まんま、元ネタです。