スーパードルフィーをめぐる日記と雑記
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庭に知らない花が咲いていました。綺麗だけど名前がわからないので調べてみました。
赤花夕化粧、というのだそうです。
六月になりました。毎年おなじみの着物(…笑)でトップを更新しました。
「おしゃれ手帖」もこの着物です。
例年この時季に着せる着物なのに「忘れな草」というのも、季節外れなネーミングで気が引けるのですが、この着物をお披露目した演目のタイトルがそのままスライドしてしまい、結局ほかのを思いつかないのです。思い入れのある作品でもあるし、まあいいか、となりました。どうかご海容のほどを。
さよこが手にしている小壜は、先日三菱一号館美術館で「マネとモダンパリ」展を観てきたときに買ったもの。すみれの砂糖がけの壜詰めです。
印象派近辺にはあまり興味がないのですが(実は展観より建物が目当てでした…)、偶然にも先月あたりから鹿島茂氏の本をまとめて何冊か読んでいたためもあり、所謂「モダン・パリ」の成立と絡めたかたちでの展示は非常に興味深く観ることができました。
すみれの香りは私にとってなぜか懐かしい気持のするものです。理由は判りませんが…。
特別な記憶とか出来事とか、そういったものはいくら考えても思い出せないのに、無性に昔懐かしい心地になるのです。なんなのでしょうね、これは。
うさぎのお人形は、頭部のみ自作したものです。園児サイズです。名前はまだありません。
まったくもってお天気のおかげですね。
おしゃれ手帖新作「綺想曲」、こちらです。
今回はいつになく思い切った感じで(笑)がんばっております。もう少し丈の短いコルセットでもよかったかな、とか撮り終えてから思いましたが、とりあえずこんな感じで。
今回の着物は、実はマノンのために作ったもの(←去年の、例の公約で)だったのですが、なんだかんだしているうちに小夜子に着せたほうを先に公開することになってしまいました。まあ、仕方ないか。ひとえだし。
そんなわけで小夜子嬢が得意気に着てはおりますが、これ、マノンの着物なんです。いちおう。
…それにしても「綺想曲」はfantaisieだと思いこんでいたのですが、capriseだったのですねえ。調べてよかった☆