高畠華宵の絵に描かれているような狐の襟巻がずっと欲しくって、とうとう自作しました。レシピはこんな感じ。

《用意するもの》
・5cm幅のフェイクファーテープ、40cmくらい
・コンコルドクリップ(くちばしクリップとも)　5センチくらいのもの　1本
・ボール紙
・フェルト
・ヌイグルミ用の目玉ボタン
・ボンド
・マジック

《作り方》
・フェイクファーテープの両端を、それぞれ三角形に縫い合わせる(エプロンの紐の先端みたいに)。
・クリップの上あご部分にボール紙を円錐形に巻いてボンドなどで止める。
・さらにその上からフェルトでくるみボンドで接着。
・円錐の根元部分にフェイクファーテープの、縫い合わせておいた部分を接着。←ここが狐の顔。反対側の端が尻尾になります。
・顔の適当な位置に目をつける。
・円錐の先端部分が狐の鼻先になるので、マジックなどで適当に黒く色をつける。耳にあたる部分にも同様に着色。

20分もあれば完成です。適当ですが結構ソレっぽいです。



調子に乗って戦前の映画女優のブロマイドみたいにしてみました。
口先の部分とかちょっとわかりにくいですね。すみません。

…で、画像追加します。顔部分。