イベントの準備等に追われて、ご報告が遅れましたが、
先月開かれておりました【和輪】和風DOLLPHOTOコンテスト’11夏でなんと！！！☆金賞☆を受賞いたしました。
昨年夏の入選にひきつづき、たくさんの方に票を入れていただき、今回の受賞となりました。
半世紀近く賞罰なしの人生にかくも立派な花の咲く日が来ようとは。
みなさまほんとうにありがとうございました。

結果発表のページはこちらです。
素敵な着物姿のお嬢さんの写真がたくさんございます。ぜひに。

ところで、今回の作品「しゃぼん玉」は、大正十一年に発表された童謡「シャボン玉」をモチーフにしたものです。
週末のドールショウで上演の「大正童謡集　かなりや」との関連を意識して作りました。
画像の中で三人が着ているお揃いのワンピースは、浴衣のあまり切れのリップルで仕立てたもの。生地がたくさんあったのでなんとなーく四着縫っておいたら、翌年の夏に涼子がうちに来て、人数が枚数に追いついてしまった…という、イワクツキの物件(> <)*です。
四人がお揃いで並んでいる画像はこちら。去年の夏の記事です。

すこしだけ撮影をしたので、撮って出しで一枚だけ。
9月11日(日)ドールショウ32の販売物の一部です。

販売物について、この前、月末に「は」、とか書いたのですが…詳細は後日です。すみません。今日はこれにて。

今月もひまころねんど先生の講習に行ってきました！
今月のお題はバッグチャーム。二回で完成の日程だったので、アイスはもちろん、苺もワッフルも、粘土をこねるところから自作です！
苺の断面も下手ナリに自分で描いたもの。愛着がわきますね。



このくらい(画像のモデルは幼SDです)の小ぶりさで、ちょっと自分のバッグにつけてみたくなります…オバサンのかばんに似つかわしいかどうかは、まあ、置いておくとしてだ(>　<)。



講習のおさらいとして、SDサイズのも作りました。こちらの画像のモデルはSDです。



ワッフルは、ちょうどよいクッキーカッターがなかったので、以前ご紹介した「リラックマ　のんびりクッキング」のクッキーカッターで型抜きしました。ちっちゃいので二つ作ってみたら、今度はチェーンにつけるときにバランスが悪いことに気づき、急遽手持ちのキウイ(…らしきもの。キウイです、と言ってしまえばきっとそう見える…はず…)をつけたりと、例によって行き当たりばったりです。

(ほぼ)最終形態です。こんな感じになりました。
緑色のものが欲しかったので、ずーーーーっと昔に作ったキウイを(やむなく)添えました。本か何かを見て自己流で作ったものなのでかなり残念な感じですが、もっぱら色味の観点から、ないよりはマシかなと。

誤解のないようきっちり書き添えますと、ひまころ先生のキウイはもっとずっとリアルですごいんですよ。リンク先をご覧ください！

先日の海での収穫の中にはこんなものも。
ウニの、口の部分をこう呼ぶのだそうです。アリストテレスのランタン。
ふと懐かしくなって鳩山郁子の「リリー、ランタン、ロータス」を読みかえしたりました。

これを読んで、というわけではありませんが、昔から憧れだった睡蓮鉢を庭に置いたのが二年前。
未だに花が咲きません。
今年は鉢の置き場所を替えたり、葉っぱを間引いたり、いろいろとしているのですがそれでもだめです。どうしたらいいんだろ。

ところで、この前書いた貝の名前は、違っていたかもしれません。
図鑑を見て、これかな？と見当をつけて書いたのですが、そのあとネットで検索してみるとびっくりするくらい情報が少ないのです、チゴワシノハ。
普通の海水浴場で夏に拾えるような貝殻が、そんなに珍しいもののわけがありませんし、おかしいな、とさらに調べたところ、あれはトマヤガイかもしれないなあ、と。
漢字では「苫屋貝」です。浦の苫屋の秋の夕暮れ、の苫屋ですね。