「陽炎座」トップ画像の衝立は、2003年の「人魚變生」(陽炎座内「舞台」にあります・裸体画像有りなのでご注意ください)などでも使っている、けっこう昔に買ったものなのですが、完全体？でお目見えするのは実は今回が初めてなのです。
今まではまわりの枠を窓枠っぽく使うばかりで、真ん中の丸い枠の部分は使ったことがなかったんですよね。
鶴と松は両面刺繍で、丸い枠ごと回転します。ガラスに挟まっているので、今日の画像のような映りこみも作れてなかなか素敵なのですが、なぜか一度も出番がありませんでした。
持ってるのに使ってないものってけっこうあるんですよね…。ひどくすると仕舞ったきり存在すら忘れてたり。たま～に大道具・小道具を整理すると意外な発掘品が多くて困ります。トホホ。