生きのびて今日咲きほこる桜かな

昨日「花の盛りの時季にあえて桜をはずして」と書いた続きのような話になってしまいますが。
着物のコーディネートをするときはいつもこの「はずす」ということを心がけるようにしています。

〇〇づくし、といったテーマのときでも100パーセントには揃えません。
何から何まで隙のないのも悪くはありませんが(というより、ひと様がしてらっしゃるのを見るのはむしろ好きなくらいです)、自分がやるとなるとどこかはずしたくなってしまう。こうした趣味の世界では別にどうということもありませんが、仕事であるとかそういったリアル方面に関しては、あまり得をしないのが困ったところです。
自覚はあるのだけれど如何ともしがたいのが、生まれ持った性分というやつなのでしょうねえ…。

新しい月、新年度、そしてドールショウまであと一か月。
いろいろがんばらなきゃ、ですね。できる範囲で☆



「小夜子のおしゃれ手帖」更新しました。今回は、花の盛りの時季にあえて桜をはずしたコーディネートです。白背景の画面の外に、花の気配を感じていただけるような、そんなページ作りを目指してみました。ごらんくださいませ。

昨日ご紹介したシリーズより、もうひとつ別種のアイテムを。
トレイです。画像のモデルは幼SD。
上の画像右のようにリラックマをはずして、お皿などに使えます。
ケーキをのせてみたのがこちら↓



載せたのは、発売当時にご紹介したバンダイの「ピエール・エルメ・パリ　ストラップ」。当時の記事はこちらです。
マカロンは、当時文句をつけていたあたりを自分で作り直しました。てっぺんのラズベリーと薔薇の花びらを取り替え、サンドされているラズベリーには気休め程度ではありますがツヤをつけました。
うしろのミルフィーユのと比べると、花びらの厚さが違うのが判ると思います。

近所のスーパーで見つけました。全四種、300円。
画像のモデルは幼SDです。

組み立て式で、上の画像の右のようにリラックマをはずすことができます。



自作のいちご(樹脂粘土です)を盛ってみました☆