ずいぶん前から興味があった、アートクレイシルバーの体験講習会に行きました。
アートクレイシルバー、というのは、純銀の粉末に結合材と水分を練り合わせた粘土です。成形後に焼くことでほぼ純銀になります。粘土細工の感覚で銀のアクセなどが簡単に作れる、というスグレモノなのです。
ほんとは彫金をやってみたいのですが、さすがにあれはハードルが高そう。その点アートクレイシルバーは成形も難しくはなく、また、乾燥・焼成が家庭にあるものでできる、というところが気に入りました(講習会では専用の電気炉を使用)。

さざなみが選んだコースは、シリンジに入った銀粘土を細く糸状に押し出して形に巻きつけ、指輪を作るというもの。粘土をまっすぐに、切れないように押しだすのが難しいのですが、なかなか上手くいかないところがむしろ楽しかったです。幸い修正がきくので、最終的にはかなり、思い描いていた感じに近く仕上がりました。
すっかり熱中してしまい、デジカメを持参したのに途中経過の撮影なぞは忘却の彼方(笑)。はまってしまいました。近々キットを買い、今度はうちで作ってみるつもりです。

帰宅して、MSDの手首につけてみたところ。涼しげな夏色のブレスレットになりました。

…の閉店セールに行ってきました。あさってが最終日ということで、今日は60％オフ。明日以降はもっと値引きするかも？と期待されます。
1/6やガレキはよく見てなかったので、SD関係だけご報告します。今日お昼ごろまでの状況です。その後午後～夕方にどういう変化があったかはわかりません。あくまでご参考までに。

13少年用のスーツと、MSDのもこもこパジャマがなぜか大量にありました(着ぐるみっぽいヤツです。ピンクのを一枚買いました)。
服では他にカジュアル系が山になっていて「10着買うとさらに半額」でした。普段着をたくさん欲しい方にはいいかも。

靴は種類が限られてきてます。私は去年の人気投票で再販された厚底のストラップシューズをゲットしましたが、最後の一足でした。ブーツが500円というのもあったけれど、これはどこでも余っている、最初期に出たタイプのもので、しかも赤茶色ばかり。
ウィッグはMSDのボーイズショートがやたらにあるだけで、あとはほとんど終わってます。

パーツではアニメティックアイがたくさん。メタリックもそこそこありました。去年出た天使の羽根(黒もあるけど)も少々。
旧素体用のハンドパーツが、美白なら全種類ありました。もっとも開き手・猫手・祈り手はあとわずかだったので、明日行ってもないかもしれません。6番とか微妙なのはノーマル色も残ってました。

明日以降商品の補充がもうないとすると、遠方からわざわざ行くほどのことはなさそうですが、13少年がたくさんいてみんなにスーツを着せたい、とか、MSDがわらわらいてお揃いのパジャマを、なんていう方にはまだまだお値打ちなセールかと。

帰りはユザワヤに当然のごとく寄りましたが、なんと！今日は布を買いませんでした。自分がスゴクエラクなった気がします(笑)。今日のいちばんの収穫はコレだったかも。

陽炎座の「舞台」に新作「薔薇園のアリス」をアップしました。
いわゆる「アリス服」を自作した記念です。

我ながら不思議なことに、持ってなかったんですよ、アリス服。「ダマスク織りの青い花模様のドレス(※)」みたいなもので、貴婦人、もとい少女人形なら一枚は持っている？ドールドレスの基本だと思うのですが、生地とか色味とかスカートの丈とか飾りつけとかにこだわりがあって、なかなか、これだ！というものがなかったんです。
で、結局自作しました。縫製がマズイのは気に入りませんが、これは自分のせいだから仕方ないです。綿サテンが思ったよりずっとシワになりやすくて、野外撮影に向かないことも発見しました。
まあ、そんなこんなはまたの機会にいかされることでしょう。お裁縫も、五年やっててもさっぱりうまくはなりませんが、それでも五年前に作ったものに比べればずいぶんマシになっているので、死ぬまで精進します。

※元ネタがわかる人はいるのかなあ？　ぐぐったら一件ヒットしましたけど。ネットって便利ですね♪

SDサイズです。キルト風にステッチの入ったピンクのレザーにラインストーン、といういかにもギャルっぽい仕様。ふだんあまり着せない感じの制服風の衣裳をあわせてみました。

このとおりお財布の中などもきちんと作ってありますが、ロゴがちょっとパチモノくさいのが怖いです(笑)。正規品なのかどうか心配(笑)。まさかパチモノの画像をアップしただけで訴えられることはないと思いますが、相手はネズミの会社なので慎重を期し、キャラクター名は書きません。みなさまもそれは見なかったことに(笑)。
ゲームセンターのクレーンゲームで獲ったので、お値段は100円～、といったところでしょうか。さざなみは500円ほどで、お財布とケータイケース2個をゲットしました。
うしろのボストンバックは以前ご紹介済みのものです。こちら。

さざなみ家のSDはヘッド5(+予備1)にボディ3という変則的布陣なので、
ときどきリビングに飾るメンバーを入れ替えています。
ここのところは小夜子(旧めぐ)・マノン(旧ミミ)・ルル(旧のの)だったのを、小夜子・小夜子零號(旧めぐデフォルトメイク)・みを(旧五番)と初期っ子揃い踏みにしてみました。去年「展示室」にアップした、ちょっとずつお揃いのチェリー柄の服で、髪は黒で揃えて、これはこれでいい感じ。

それにしても小夜子と零號は別人ですね。メイクとアイを替えただけで、
削ったりしなくてもこれくらい別人になります。
予備のヘッドがもうひとつあるので、違う感じの子を作ってみたいと思うこともありますが、さざなみは絵心がまるでないからなあ…。
絵が描ける人と違って、自分の顔のメイクの延長(要するに手癖)でなんとか描いているだけだから、幾つやっても結局おんなじようになってしまうんですよね。
自分でメイクをしている女性オーナーさんのお子がどこかしら本人に似ていることが多い(特に最初の子)のも、そういう理由なのかな？と思っています。