伊右衛門の500mlペットボトルに、またまたおまけが付いておりました。今度は風鈴です。
ご覧のとおりのミニチュアサイズですが、鉄製で、なかなか本格的な音がします。SD/MSD用には短冊が大きいので、お好みで付け替えるとよいでしょう。
全部で六種類。ただし違うのは短冊だけのようです。画像の金魚柄のほか、花火・朝顔・蛍・七夕・西瓜と、夏の定番柄が並んでいます。

誕生日です。
六月はまずイベントがない(さざなみがディーラー参加したことのある二つに限った話ですが)せいか、なにげにトクをしています、ルル。小夜子などは十一月の終わりなので、ドルパだクリスマスだお正月の準備だと、ばたばたして終わってしまうのですけれども…。

今年のお誕生日には着物。上の画像でルルが着ているのがそうです。袷(あわせ)なので五月にフライングお披露目してました(「扇子根付け」の記事で)があらためてご紹介します、新調です。緋扇亭さまで仕立てていただきました。
陽炎座の「ロビイ」と「屋上・架空庭園(桜のアイコンがくるくる廻ってます)」にも画像があります。今回の着物の話などはそこと、おなじく陽炎座「二階ロビイ」に書いてます。
「架空庭園」にアップした新作と、陽炎座のトップ画像と、上の画像とで、帯まわりをすべて替えてみました。ピンク系の着物は他にもたくさん持っているので、そのせいか手持ちの帯・小物が非常にあわせやすかったです。
「架空庭園」のほうでは、ロケ地(笑・いつもながら)に目いっぱいの愛と敬意をこめて、刺繍の入った正絹の帯地をふくら雀に結んだ作り帯。
陽炎座のトップとこちらの画像ははふだんのオシャレ着風。
ここに貼ったのは「百合づくし」編です。着物の柄は百合、髪飾りと帯留に鈴蘭(Le lis dans la vallé　谷間の百合、ですね)。
今回は髪飾りも帯留も人間用、骨董市で買った昔のものです。髪飾りはかんざしの脚の部分がずいぶん傷んでしまっていたのでこの際思いきってはずし、ちょっと加工して小さなコームをつけました。

みをのほうも、6/1の記事とは帯まわりを替えました。髪飾りにあわせて帯留も紫陽花、半襟・帯揚げも紫陽花色で、六月の庭のイメージ。黒猫もいたりして。

先月ご紹介したキャビネット、こんなふうになりました。セットが「初夏のヴィクトリアン」て感じなので、それにあわせて。
つまみも脚もレースも、飽きたらまた変えられるよう、お手軽につけております。
キャビネット購入時にあたりをつけておいたとおり、昔「みれのドールサプライ」さまで買ったカップ＆ソーサーがぴったりでした。SD歴も長くなってきたので小物には事欠きません(微苦笑)。
最下段の豆本もこの数年間に集めたもの。赤い背のは冬狐堂の八雲さまからいただいたので、洋書の風水の本です。しおり紐の先に陰陽のチャームがついてて、かわいいんですよ♪
小夜子も新調のドレスでご機嫌ですし、あーもう幸せ☆

六月になりました。さっそく、ひとえの着物に着せ替えです。
この薔薇模様の銘仙は、色と柄がとっても気に入って買った生地です。
ほうぼうに小穴やらスレやらあるのですが、無理を言って仕立てていただいたもの。緋扇亭さま、その節はありがとうございました。



毎年着せる着物なので、そのつどコーディネートを変えています。今年はまず帯を新調♪手持ちの黒のはぎれを昼夜帯にしました。
柳のような葉の地紋が一面に入っているので、背中に蛙のアップリケをつけました。帯留めも蛙、こちらは実はマグネットです。
「柳に飛びつく蛙の教え」。小野道風の故事にならって今月も地道にがんばろー☆

今年も出ました、ミドリの「扇子根付け」609円。柄が全部で六種類あるうち、今年はすずらんのを買いました。盛夏には向きませんが、好きな花のひとつなので。
大きさは、たたんだ長さが約6ｃｍとSDにはやや小ぶりで(これはこれで粋ですね)、MSDでもOKです。顔の大きさを基準にみれば、幼SDなどにもいいのではないでしょうか。

上のリンク(販売元)のほか、楽天市場でも通販しているようです。
去年の扇子根付けについての「SDこものがたり」の記事はこちらです。ちいさな画像ですがMSDに持たせているので、ご参考までにどうぞ。
なお、そちらの文中に「去年よりちいさく」とあるのは「一昨年より」の誤りでした。訂正します。ミドリの扇子根付は、2003年に始めて発売されたものが長さ8ｃｍだったほかは、翌2004年版からずっと、長さ6ｃｍになっています。