左から、某ブランドの実物(つまり人間サイズ)、以前ドルパで買ったSDサイズ、陽炎座売店でも取扱中のMSDサイズ、リーメント「ぷちコスメ」の1/6～1/12サイズ。好きなものでつい集めてしまいました☆

MSDサイズのは少しですがドールショウにも持っていきます。鏡は銀紙だしフラットバックで片面のみですが、お揃いの櫛とセットでかわいいですよ☆

cocon　de　roseのトップ画像を貼り替えました。イベント前恒例の販売品シリーズです。今回いちばんお気に入りの桜のかんざしと、招き猫の帯飾り。
向こうの画像は合成をしてますが、背景なしのもあるのでこちらにも一枚。



帯飾りは下のほうが少し切れてるし、見づらいですね。実は前回(十月十日)の記事の画像にも映っているので、そちらもどうぞ。
それから、着物は私物です。販売品ではありません。

久々に登場の小夜子です。他の子もそれぞれにかわいいのだけれどやっぱりこの子は特別♪

SD生活もそろそろ九年目に突入しようかという昨今ですが、まだまだ持っていないアイテムはあるもので。
アクセサリーパーツなどの仕入れに行った浅草橋(前回の記事もそのときのことでした)で、急須とお茶碗をゲットしました。



菊の柄の急須。蓋に切れ込みが入っていて、もともとの用途は薬味入れのようです。ちょっと大ぶりですが日本茶用のは持っていないのでとりあえず買いました。



それからごはん茶碗。お赤飯を盛ってみました♪
値段はどちらも五百円でした。在庫があるか判らないので、探しに行ってももうなかったりしたらごめんなさいです。西口改札前の瀬戸物屋さんです。

もう二年も前の「旧・日々のうたかた」に書いた都内某所のビル、あれからずっと前を通るたび、いつ壊されるかとハラハラしていたのですが。なんとこのたび！　↑こんなふうにリニューアルされていてびっくり。
外壁が真っ白ぴかぴかに塗りなおされているではありませんか！　愛しの浅草橋ビルにいったい何が？
目を凝らすと、建物センターの窓が一列ずらっと、ショーウィンドウみたいなことになってます。並んでいるのはなにやらん華やかなドレス。一瞬乃木坂の桂由美のビルを思いだしました。
慌てて道路を渡り、近づいてみると、なんとビル一軒丸ごと占めるかたちでダンスウェアのお店が入居していたのでした。
お店ならば、と、ここぞとばかり中に入ってみました。このビルを見そめてより(笑)約二十年目にしての快挙であります♪　お店の方に了解を得て、見学＆ちょっとだけ撮影させていただきました。
中の壁ももちろん真っ白に塗りなおされて、エントランスには大きなシャンデリアが吊られていました。ごらんのとおり、階段室の手すりなんかも、ぴかぴかにニスを掛けなおしてもらっています。階数表示が文字盤・扉は金属柵、という感涙モノのお宝エレベーターも、荷物専用としてではありますが現役で稼動しているそうです。
内装も外観も、レトロな味わいを活かしながら綺麗にリニューアルされて、ダンスウェアを売るのにふさわしい、高級感と夢のある雰囲気になっています。
ついこの間までの廃屋寸前だった姿を思うと感無量です。余命を宣告されていた病人が奇跡的に全快したのを目の当たりにした！　みたいな気持ちです。このビルをこんなふうに蘇らせてくれたお店のオーナーさん、心からありがとうです。
こういう素敵な心意気のお店はお買い物で応援したい！　と思いますが、恥ずかしながらさざなみ、ダンスウェアにはどうひっくりかえっても縁がありません。小さなティアラがお手ごろ価格だったので、貧者の一灯、とばかり購入させていただきました。目下、小夜子が得意になってかぶっております。

お店のホームページはこちらです。オープンしたばかりのようで、品数はこれから増えていく、という感じですが、実店舗(上の画像のビルですよ)は「業界最大級の売場」だそうです。ダンス用品をお入用の方がいらしたら、ぜひお立ち寄りを。

「十二か月の花かんざし」、十月分を売店にアップしました。陽炎座のトップも着用画像にしましたのであわせてご覧ください。

このキャンディービーズを銀杏の実に見立てて使いたかったので、銀杏の葉の押絵の上に紅葉と松葉をあしらい、吹き寄せ風にしました。デザインがかわいい系なので色味は抑えめにしましたが、いかがでしょうか。

さて、9/28にも書いたサイト通販の休業予定ですが、10月13日(土)～23日(火)と決めさせていただきました。よろしくお願いいたします。

十一月分は「菊の毬」の予定です。七五三向けにオーソドックスなデザインにするつもりです。
実物はドールショウ会場でご披露できれば、と思っています。受注の受付は上記の休業明けになります。

以上、「もみじのかんざし　つげのくし♪」という「こぎつね」の歌詞を確認しようとぐぐっていたら、この歌がドイツの曲であることを発見したさざなみでした。